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ロボットの開発設計はアサイ・エンジニアリングへ!
株式会社アサイ・エンジニアリング

新春イッキ乗り2017? その2

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皆さん こんにちは
新年も明けて、早くも6日になってしまいましたね。
ほとんどの方が、既にお仕事を始めている事でしょう。
我がアサイ・エンジニアリングも、もちろん始動していますよ。
ロボットやラジコンの設計は、是非アサイ・エンジニアリングへ!!

と、一応営業みたいな事を言ってみましたが、ブログの方は『新春イッキ乗り2017?』の続編であります。

さて、私は50代のジジイなので、何の準備も無くオートバイに乗ると、足が攣ったりして、とっても危ないのです。
なので、オートバイに乗ろうと思った日は、午前中にまず自転車に乗る事にしています。
そうすると、バランス感覚が取り戻せるし、足も動かすので準備体操にもなって、すっごくいいんですよ。

しかしそれでも、いきなり大型オートバイ乗るのはリスクがあるので(私は大変そそっかしいのです)、まず車重の軽いオートバイに乗ってカラダを慣らし、徐々に重いものに乗り換えていくようにしています。
そんな訳で、イッキ乗りのトップバッターは乾燥重量70キロ台のAR80だったのでした。
なので2台目は、少し車重が増えたコイツです。

●新春イッキ乗り2017? その2 ヤマハSDR
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このSDRがヤマハから発売されたのは、1987年の事ですから、今年でなんと30周年という事になります。なんだか記念行事でもやりたくなりますが、どうしましょうかね?
さてこのSDR、当時隆盛を極めていたレーサーレプリカ路線に背を向け、ロードスポーツのあり方に一石を投じようとしたマシンでした。この事はカタログのコピーを見ても判りますね。

『世の中には不必要なものが多すぎる』

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当時のカタログより

何ともカッコいいコピーであります。
若かった私は、まずこのコピーにシビレてしまったのですが、しかしそのスタイルも大変魅力的に見えました。特に、
「これ以上スリムなオートバイは、たぶん今後登場しないだろう」
とさえ思わせたスマートな車体は125cc並みの車重(カタログデーターでは105kg)しかなく、特徴的なトラス状フレームも大変カッコよくて、
「いつか手に入れるぞ!」
と、前回のAR80編で呟いたセリフをまたもや呟いたのでした。
しかしながらこのSDR、車重の割?に車両価格が思いのほか高く(¥379,000円)、また、この1987年は私がタミヤを辞めた年で、経済的にも不安定だったので、おいそれと手が出せませんでした。

しかし、チャンスは3年後にやってきました。
京商に入社して一年程経った1990年の秋、なんとSDRの新車が¥10万円引きで取引されるようになっていたのです。
これはおそらく在庫処分だったのだと思います。開発コンセプトが斬新すぎて販売が伸び悩んだんでしょうね。なにせ200ccなのに、二人乗り出来ないんですから。
でも、まあ、ともあれ、このチャンスでどうにもガマンが出来なくなった私は、近所のATMで車両価格+諸費用をおろすと、ついにバイク屋に駆け込んだのでした。17010401

なお、濃緑のSDRとニヤついた男が映っている写真は、私が京商2年目だった1991年の2月に厚木の京商社屋の前で撮ったものです。
ちなみに後ろに映っているレーシングカーはブラバム・ヤマハBT59YというF1マシンでして、その理由をちょっと説明しましょうか。
なんと京商は、この1991年シーズン、ブラバム・ヤマハというF1チームをスポンサードする事になっていたんですね。そこで、その縁で、前年のマシンを数日間預かって、社屋に展示する事になったのでした。
さてこのF1、その名の通りヤマハ発動機製のOX99というV12エンジンを搭載していました。そこで、『ヤマハ繋がり』という事で、他の社員が帰ったころを見計らい、愛機SDRを持ってきて記念撮影したのが、この写真なのです。
あの頃は若かったし、独身だったし、毎日バカな事ばかりやって、楽しかったな~

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ハングオン・レーサーのフレーム

なお私はこの頃、このSDRで横浜の自宅から厚木の京商まで通勤していました。
とにかくギリギリまで寝ているので、朝は横浜横須賀道路~保土ヶ谷バイパス~東名高速という最速コースをとらざるを得なかったのですが、しかし、高速道路走行というのは、案外退屈なものであります。そこで暇つぶしがてら、私は車上である事を始めました。それは当時夢中で開発していたRCバイク『ハングオン・レーサー』のライダー可動メカニズムを考案する事でした。
どんなカンジかと言えば、まず車上でシートから腰を浮かし、お尻の下にリンケージをイメージして体を左右に動かしてみるのです。
まあ、今考えるとちょっとアブナイ感じですが、こうして出来上がったのが、あのハングオンメカだったのでした。

さて、私のSDRはその後、通勤使用による酷使が祟って不調になり、その上、同時期に結婚したり、さらに子供が生まれたりしたため、数年間の惰眠を貪る事になりました。
その眠りを覚ましたのは今から15年前の2002年で、自分で全バラして組み直し、濃緑だったカラーをイタリアンレッドに塗り直して現在に至っています。

で、まあ、SDR、『新春イッキ乗り2017?』のコメントは、
「この先、オートバイに乗り続けるなら、まずカラダを鍛えないと、大変マズイ!」
というものであります。だって、

●エンジンを始動させるだけでバテてしまった。(エンジンの始動性が悪いんです)
●フル加速すると上体が支えられない。(たかだか34psなんですがね)
●S字コーナーの切り返しで腰が移動できない。(なんだか足に力が入らないんですよ)

今年はモグラ生活を脱却して、ジムにでも通わないと、来年のイッキ乗りが出来なくなるかもしれません。なんとかしないと・・・

では今回はこの辺で。
次回はさらに重いオートバイのイッキ乗りです。